切迫早産で入退院を繰り返し、退院後も自宅で安静にしていれば大丈夫と思っていたら、後期つわりがとてもつらかった!!
イメージしていた妊娠後期って出産に向けて体力づくりしたりするもんじゃないの?と思っていたのに
切迫早産となってしまった私の現実は全く違いましたね。
安静にしていないといけないストレスに加えて、後期つわり、不眠とすごく1日が長く感じていた時期でした・・・
私の妊娠記録のような記事ですが、良ければ最後までお付き合いください。
少し動くだけで張るお腹
切迫早産で子宮頚長が短くなっていた私はソファから立ってキッチンにお茶を取りに行くだけでお腹が張ることもあるくらいでした。
子宮頚長20ミリを切ったら入院と言われていて、妊婦健診とは別に毎週プロゲデポーという黄体ホルモンの筋肉注射を打ち、毎日リトドリンの内服をしていました。
21ミリくらいのところで何とかギリギリ入院は免れるという状況が続いていました。
キッチンに5分も立つとお腹はパンパンに張り、掃除も簡単に掃除機をかける程度。気になるところまでできないです。
何より、買い物に行けなくて外に出られないことが苦痛で苦痛でストレスでした。
もちろん、同じ姿勢で長時間座っていることもできず、食事が終わったらすぐソファにへ移動したり、ブログを書くこともできませんでした。
安静にしていれば時間が経つとお腹のハリはなくなってくれていましたが、張りが続くたびに”次こそ入院になってしまうのでは・・・”と不安もありました。
また、早産になってしまった場合大きな病院での出産対応となってしまうため、自分の望んでいたバースプランでお産ができないことも不安でした。
とにかく、安静にする・お腹が張らないように!ということが第一優先で頑張っていました。
不眠とつわり
34週を過ぎたころから、食後の胃の圧迫感が強く出るようになりました。
妊娠初期のつわり同様、食べても気持ち悪いし空腹も気持ち悪い。
食べた後は大きなお腹に胃が圧迫されて横にはなれないし、どんな姿勢でも辛い。
そして異様に甘いものが食べたくなってしまい、毎日おやつという名目でお菓子やアイスを食べてしまいました。(体重は急激に増量しない程度にコントロールしていました!)
そして、不眠・・・なかなかしんどかったです。
エールベベの抱き枕の記事でも書きましたが、本当にお腹が重くて寝返りを打つのも一苦労。主人曰く夜中にうなされていることも多かったようです。
だいたい3~4時間寝れたら良いほうで、夜間にトイレに起きた後朝まで眠れないことがほとんど。
主人のイビキにイラついて寝室を出てソファで休んだりもしていました。
昼にその分お昼寝をしたり、何とか睡眠時間を確保できていましたが、病院の夜勤同様、人間はやはり暗い時に寝て明るい時に活動するというサイクルが大事だな~と改めて気づきました。
まあ、育児が始まれば昼も夜もなくなり、不眠と疲れで隙間時間に寝ることが当たり前となるのでしょう・・・w
細切れ睡眠に今から慣れなさいという母になる準備と思って眠れない日は寝ることをあきらめていることも多かったです。
安静時の過ごし方
基本的にソファで過ごしていたので携帯をいじったり、出産後の内祝いを考えたり、母性の教科書を読んでみたり(看護学生時代のやつ)、アマプラ見たり・・・ひたすら暇つぶしをしていました。
暇だと掃除がしたくなったり、やりたいことや行きたいところがたくさん浮かんでくるので、行きたいところリストを作って主人に送ってみたり、出産後食べたいものをリストアップしたりもしました。w
”安心して赤ちゃんを産みたい”
やはり正期産での出産ができるのであればそれに越したことはないし、今頑張れば、産後私もベビも少しでも違うだろう!と思い、暇な日々を過ごしました。
時間がもったいない。
ただ過ぎる時間、毎日を無駄に過ごしている。
そんなことも頭によぎる毎日でしたが、それでも出産・産後のことを考えて安静を守り、後期つわりに耐え、ストレスに耐えていました。
臨月に入った今振り返ってみても、なんだかんだ妊娠初期のつわりより辛かった気もします。
しかし、妊娠37週を無事迎え、先生に”良くここまで頑張りました”と言っていただけて、今は出産が楽しみな気持ちでいっぱいです。
切迫早産で安静を強いられてしまっている方、入院中で思うようなマタニティライフを過ごせていない方、ストレスを感じてしまっていると思います。
頑張った分、安心して出産を迎えられることを心から願っています。
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