【陣痛バック】コロナ禍出産!一人での出産時に必要だったものと持参するときのポイント

妊婦ライフ

感染症流行のなかで出産を迎えると希望していた立ち合い分娩が不可能となったり、面会が禁止になってしまったり、思い描いていた出産ができない場合があると思います。

私も出産の3週間前に面会全面禁止となり、立ち合い出産をしたいというバースプランは叶わなくなってしまいました。

そんなコロナ禍での出産に一人で立ち向かう妊婦さんたちは色々なことを想定して入院時にたくさんの荷物を準備していくのではないでしょうか。

私は面会・立ち合い禁止となってから入院バック中身を再度見直し、荷物が若干増えましたw

そんな中で出産時に本当に必要だったものを紹介していきます。

一人での出産の必需品

面会も立ち合いも全面禁止のため当たり前ですがたった一人で出産をします。

そして、予定分娩ではなければ、多くの人が陣痛が始まっている状態で入院することになるかと思います。

なので、いくら荷物を準備していても、色々なものを陣痛中に自分で取り出す作業があるわけです。

または、助産師さんに荷物を取ってもらうことになると思うのです。

なので必需品と当たり前に思う物ほどすぐ出せるようにする、または誰が見てもすぐわかるようにしておくことがオススメです!

まずは①携帯電話と充電器です

当たり前ですが、一人なのですごく寂しいし、暇です。

お腹の赤ちゃんとの共同作業なので実質2人なのですが、まだお話相手にはならないので、誰かが側にいる感覚が恋しくなります。

なので私はひたすら友人や主人、家族と連絡を取っていました。

そのため、当たり前ですが携帯の充電は必須です。

大事な時に写真や連絡が取れないと悲しいですし、、、。

そして充電器のコードは少し長めのものがオススメです。

簡単には動けないですし、手元に置いてないとどこに行ったか分からなくなるのでオススメです。

次に②産褥パンツです

病院によっては準備されているところもあるかと思いますが、いきなり入院したら「トイレを済ませて産褥パンツに履き替えてください」と言われました。

産褥パンツがこのタイミングで必要になるなんて思っていなかったので入院バックの奥のほうに入れていました。

私は入院した時に陣痛が8~9分間隔くらいだったのですが、トイレに行ったり病衣に着替えるだけでも大変だったので、その状態で荷物をごそごそとすることは結構面倒なことでした。

こんな時付き添いの人がいたら・・・とか、わかってたらもっと取りやすいようにしておいたのに・・・なんて思ったりもしました。

次に③母子手帳と診察券です

こちらも当たり前ですが、入院するときに一緒に荷物を持ってくれたスタッフの方が「診察券と母子手帳ありますか?失礼ですが荷物の中見せていただきますね」と言われ、お願いした時に

わかりやすく母子手帳ケースに保険証や診察券もすべて入れていたためすぐにわかってもらえてスムーズに渡すことができました。

わかりやすいところに入れておくことと、すべてまとめておくことも大切だと思います。

便利だったもの、あってよかったもの

次に多くの人があると便利と感じるようなものや、個人的にあってよかったものを紹介します。

①ハンドタオル

分娩台に乗るときに携帯とタオルを持っていきました。

出産は長期戦です。少しでも体力を温存するために寝たり目をつむって休んだりするときに光をさえぎるために顔にかけていました。

あとは汗をふいたり、痛み逃しでぎゅっと握ったり、安心するためにずっとタオルを持っていました。

②飲み物、ストロー

こちらも定番ですが、水分は絶対に必要です。私は11時間の出産で1リットルちょい飲みました。

100均で売っているペットボトルストローを助産師さんに付けてもらって、手の届くところへ置いておきました。

私は思ってよりお産の進みが早かったのと、無痛分娩で麻酔をしたので動くことができずにいたので自分で準備ができなかったです。

余裕のある時に自分であらかじめ準備できるといいかと思います。

そして、お茶・水・スポーツドリンクを持参しましたが、お茶が良かった!オススメです。w

③レッグウォーマー

これは意外でした。私の出産した産院のLDRが結構寒かったです。

8月の出産だったので暑いだろうと思っていたのですが、結構冷房が効いていてまさかのレッグウォーマーが役立ちました。

緊急時・医療介入時は足の観察も必要となるため、靴下よりレッグウォーマーが良いと思います。

産後、くるぶしが冷えるのは嫌だな~と思って何となく持参したレッグウォーマーが出産時に役立つとは!自分でもラッキーな持ち物でした。

もちろん、逆に暑くて暑さ対策のグッズが役に立つ場合もあると思うのでこの辺は病院の施設環境によるかと思います。

荷物はシンプルにわかりやすく!

その他には、軽食を持参したけど結局病院の夕飯を食べて、朝食前には出産してしまったので出産時は手を付けませんでした。(しかし、産後の眠くて食欲のない時にウィダーインゼリーをひとつ飲んだので結果良かったです。)

また、私は陣痛中に赤富士を書きたいと紙とペンも持参していたので、もちろんそちらも使用しました。

書きやすいようにバインダーに挟んで持参していったのは良かったです。寝ころびながら書けました。

もし書こうと思っている方がいたら、どんな絵にするか何となくイメージしていくといいと思います。私は書くときになって”何て書こう?”と慌てて検索しました。w

陣痛バックを準備するときに色々な場面に備えて準備をすると思いますが、確実に必要なものを取り出しやすく、わかりやすくすることがとても重要です。

自然分娩で動ける人や、無痛分娩でもベッド周囲は自力で歩いてもいいと言われる方もいるようなので、状況によって変わってくると思いますが・・・

コロナ禍で一人での出産、本当に心細かったです。

その中でみんながお産に集中できるように、シンプルにわかりやすく荷物の準備ができ、少しでも心の準備もできるといいと思います。

ぜひ、参考になれば嬉しいです。

コロナに負けるな!元気な赤ちゃんを無事出産できますように!!

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