妊娠7~8か月で切迫早産のリスクが高くて入院しましたが、現在は自宅安静でなんとか耐えしのいでいます。
しかし、安静にしているつもりでも自宅にいるとどうしても動いてしまいますよね。
退院後の経過と現在の体調を記録も兼ねてご報告します。
退院後の生活
退院後は動き過ぎず、重いものを持ったりせず、普段の家事程度はOKと許可をいただきました。
もちろん仕事は禁止。先生に母性カードを書いていただき職場へ提出しました。
ちょっと早めの産休に入った感じで自宅でゴロゴロしている日々を過ごしていたつもりでした。
退院後も毎週病院へ通い、子宮頚長が短くならないようにホルモンの筋肉注射をしていただきました。
これが結構痛い!というか、重い!!
注射後30分くらいするとズーンと重く痛い感じがしてものを持つのが辛かったり、触ったり何か当たるととても痛かったりします。私はその重い感じが1日続きます。
しかし、子宮頚長が短くなってしまうと再入院になるため、大事なお注射です。我慢!!
ずっと安静も辛く、どうしても動いてしまう
しっかり食事を3食とり、なるべく早寝早起きを心がけ、なるべくお腹が張らないように横になる時間を作るようにしています。
しかし、どうしても一日家にいると掃除したくなったり、整理整頓したくなったり、いつもは気にならない場所を片付けてみたくなったり、断捨離してみたくなったり・・・
なので、1日1か所と決めて掃除や片付けなどをしていました。(30分~1時間以内)
それでも妊娠30週を過ぎたころからはやはりお腹が張りやすく15分くらい動いたら休む時もありました。
カフェに行ったり、お散歩したりという優雅なマタニティライフを夢見ていましたが、現実は自宅の中でずっとゴロゴロして、時々動けそうなときに気晴らしの家事をする。
私の毎日の楽しみは庭で育てている家庭菜園のミニトマトときゅうりの成長を毎朝見ることと、家中の観葉植物たちにあいさつすることくらいでした。w
↑花壇のミニひまわりとお庭の一部です
普段動いていると、安静にするのは本当に辛かったです。お仕事で忙しい方からしたら、幸せな悩みとわかっていますが・・・
やっぱり何事も程々・バランスって大事ですね。w
再入院のリスクと早産への怖さ
自分では気を付けながら生活していましたが、妊娠32週目の診察の時に子宮頚長が短くなっており、張り止めの薬が再開。
先生からもこれ以上短くなるとまた入院になるといわれてしまいました。
私はお腹が張りやすく、その分子宮頚長も短くなりやすいようです。
通っている産院では36週以降の出産しか対応できないといわれ、36週前に陣痛が来てしまったら大きな病院に搬送となってしまうことも説明されました。
バースプランで無痛分娩・主人の立ち合い出産を希望していたのでそれも全部叶えられないとなると嫌だな・・・
意地でも入院したくないし、36週まではお腹にいてもらわないと!と毎日安静を頑張っています。
出産まであと少し!
幸いなことに赤ちゃんは元気すぎるくらいに大きく育ってくれています。
胎動も痛いほどになり、あばらも圧迫されてずっと同じ姿勢でいると痛くなり、胃も圧迫されるので食事も数回に分けて、それでも気持ち悪くなったりします・・・
それも赤ちゃんが元気な証拠だし、この一心同体の状況もあと少しかと思うと本当に愛おしく少し寂しくもあります。
今の目標は主人立ち合いの中、家族3人で”はじめまして”ができるように今はとにかく安静にしていたいと思います。
妊婦の皆さん、暑い中ですがしっかり水分摂って頑張りましょう!!
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