【注文住宅】住宅街でも暖炉のある家に住みたい!我が家のペレットストーブ紹介

趣味ライフ

暖炉のある生活って素敵ですよね。炎には不思議な癒しのパワーがあると思います。

しかし、現実的に考えて住宅街では煙や匂いの問題でご近所トラブルになったり、薪の確保・保管などを考えるとあきらめざる選択をしないといけなかったり・・・

我が家は家を建てる時に薪ではなく木くずの”ペレット”という材料を使用した”ペレットストーブを導入しました!

住宅街や街中で炎のある生活を楽しみたいと考えている方にお勧めです!

ペレットストーブって?

ペレットストーブの簡単な説明です

  • 電源を使用します
  • タイマーがかけられます
  • ON,OFFや火力の強さ調節がスイッチ式なので直接火を扱わずに済みます(ダンパーの調節は必要です)
  • 薪ストーブのように常に火の管理をしなくても燃料を入れて置けるところがあります
  • 煙突からは起動時に少し煙が出る程度で、炎がたてばそのあとは煙や匂いは出ません
  • 木くずの再利用をしている燃料を使用するので地域によってはペレットストーブ導入のための補助金が出るところもあります
  • 見た目がおしゃれな海外製のものも多くあります
  • なにより雰囲気が最高にいいです

薪ストーブのように手をかけることが醍醐味と思う方も多いと思いますが、日常使いをしていると、暖炉をつけたままウトウトしてしまったり、火を絶やさないように常に見ながら薪の調整をするのも余裕のある時でないと大変かと思います。

我が家では暖房は毎日ペレットストーブだけです。床暖房も入れていません。

エアコンも朝少し使用するときはありますが、ほんの20~30分程度です。

やっぱり乾燥はしますがエアコンだけのときより喉が痛くなるということはなくなりました。

ペレットストーブのデメリットは?

続いてペレットストーブのデメリットです

  • 本体・導入時のコストが高い(モノによりますが30~100万くらいかかります)
  • 配置場所が限られる(煙突をつけたり、業者さんと相談が必要です)
  • ペレット購入場所が限られる(コメリなどに置いてあります。ネットだと配送料が高い!我が家では旅行帰りに地方から大量に買ってくることもあります)
  • 炎が出て暖かくなるまで時間がかかる(エアコンのようにはいきません)
  • お手入れが必須(2、3回使用後は専用の掃除機等で燃えカスの掃除をします。これを怠ると不完全燃焼の原因となり、煙や匂いの出る状態になってしまいます)
  • 足元は温まりにくいです(暖かい炎は上にいくので。その対策として温風が下から出るタイプのストーブもあります)
  • 不完全燃焼になると匂い、煙が出てご近所の方に迷惑がかかる
  • 基本的には移動ができないので夏もそのままの場所に置かれている(圧迫感を感じるかも)

こんなところでしょうか。

やはり、エアコンや石油ストーブとは違い手間がかかります。なので好きではないとデメリットのほうが目立ってくると思います。

また、シーズンコスト的なところで言うと石油ストーブとあまり変わりません。むしろ、石油が高騰しているときにはペレットストーブのほうがコスパがいいかもしれないです。

環境にも優しいので気になる人はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。

我が家のペレットストーブ紹介

我が家は日本製のペレットストーブ”PelleStar HPS-110s”を愛用しています。

炎が大きく見える、薪ストーブに近いスタイルのものが良かったのでこちらを選びました。

家を建てる時にペレットストーブの配管設計も行っていたので、あえてのリアルレンガを入れて防火対策とオシャレさを意識して大奮発しました。

すごく気に入っていて大満足です!!

実家の愛犬も気に入っていてここが定位置となっていますw

ぜひ検討している方の参考になればと思います♬

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